バリバリ開拓者来宅

地元開拓者がウチにきた。

 

近況を話しに。

 

 

この9月から会衆に5人も入って来たって。

うちの会衆は必要があるんだって。

集会出席者数が50人くらいだから、増えて嬉しいと。

 

「王国会館の改修もそうだけど、やっぱりエホバやわ〜。」

 

 

 

 

はいはい、そうですか

って感じ。

 

 

 

 

今年の大会も良かったって。

映像が多くて、眠くならなかったらしい。

 

 

 

 

内容じゃなくて、眠くならなくて良かったっていう意味だろね。

 

 

 

「内容は知ってる?」

って聞かれたから、

「お母さんから聞いてます」って答えておいた。

 

「知らない」とか答えたら、

めんどくさい話を聞く羽目になるだろうから。

 

 

 

まぁ、実際にお母さんから話を聞いてはいるんだけどね。

 

 

お母さんは

「あんな映像を見せたらアカン。怖がる子がいると思う」

「恐怖心を煽るようなことをしたらアカン」って。

 

 

 

お母さんは現役JWだけど、

まだまともな感覚を持ってて良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王国会館改装

 

近くの王国会館の改装が済んだらしい。

 

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この王国会館は、JW姉妹の敷地に建てたもの。

 

 

私がまだ集会に行ってた頃は

会館が立っている区域の会衆と

その隣の区域の会衆の

2会衆が使っていた。

 

 

でも、

駐車場への通路が狭く、

使いづらい

 

その上

家賃が高いなどの理由があって

 

隣の会衆は、

別の市の王国会館を使うことに。

 

 

 

そして今回。

 

別の市の王国会館は来奉仕年度から

使用不可(?)

 

これ以上王国会館を借りられなくなったらしい。

 

そこを使っていた3会衆は

チリジリに。

 

 

そこで、

隣の会衆は出戻ってくることになった。

 

 

「元さや 」なんだ〜。

 

 

 

 

 

 

地元現役JWの話では

 

協会がこの辺りの王国会館を見に来て、

王国会館の統廃合を決めていったらしい。

 

そして、

残った会館は改装して使うことになった。

 

会衆にお金がなくても

協会が全部良くしてくれる。

さすがエホバの組織。

 

 

ということだった。

 

 

 

 

でも

出戻りする会衆って複雑なんちゃう?

 

現役JWは何とも思えへんのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の大会キャンペーン

今年もキャンペーンが始まったようだ。

 

大会・記念式のキャンペーンの初日にいつも訪ねてくる2人の姉妹が

今日来られた。

 

主人が応対してくれたので、私は会っていない。

 

 

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主人が聞くところによると

「ためになる」らしい。

 

へぇ〜。

 

そう思ってるんや。

 

 

 

 

そのうちの1人はこの地域でも古い方。

 

75年のことを知ってるくらいだから。

 

 

 

 

2人は私の体調を気遣ってくれてる。

 

それはそれで、ありがたいんだけど、

調子が悪いから集会に交わらなくなったと思ってるみたい。

 

でも、原因と結果は逆。

 

集会に行くと体調が悪くなるのが正解。

 

集会に行かなくなって、断然良くなってるし。

 

 

 

とりあえず、

かなり高齢の姉妹なので、

体調には十分気を付けて、ほどほどの活動にしてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JWと親の悩み

子ども(中2)の学業の悩みを相談された。
(親はJW、その子は伝道者)



「どうしたら勉強するようになるのか」
とか
「どうやって勉強したら成績が上がるのか」
といった相談。



答えは簡単。
「目標があれば勉強する(目標がなくても楽しければ勉強する)」
それに
「勉強法は色々あるけど、実際にやってみて自分に合うかを判断するのが一番」







この親は
「ハルマゲドンがもうすぐ来る。この子が大人になるまでに来るかも。」
という考え方をしている。

だから、
子どもも、ハルマゲドンが近いと思っているだろう。



そんな親子に所謂「世での目標」なんかあるはずがない。

親は、良い(偏差の高い)学校に行けば、悪い交わりが少ないと思って
子どもに勉強するように言っている。

でも、子どもからすると
やりたくないことをやらされるだけ。

今でさえ、学校の友達との交友があまりないのに
「悪い交わり」のことを言われてもピンとこない。

それに、将来大学に行くわけでもない。

取りたい資格はあるみたいだけど、
高校卒業後、誰でも楽に入れる専門学校に行けばいいことだし、
専門学校で勉強すればいいだけで
今、勉強をする意味がない。



勉強法についても、熱心に知りたがるのは、親の方。

勉強の能率を上げるための勉強法は、
自分で色々考えながら試すところに価値がある。

勉強法をいくつも聞いたところで、成績は上がらない。

自分を変えようとして
次から次へと自己啓発本を読み漁ることと全く同じ。

そもそも、自分を変えられる人は、
そんな本を読んでも、「やっぱりそうだよね」ってなるだけだから。

当たり前のことしか書いていないから。

本に問題があるんじゃなくて、
問題があるのは本人だから。



色んな勉強法を話した後、
その子どもに「勉強ができなくて、困ってるの?」って聞いたら
「全然!」って返事。


やっぱり。


困ってるのは、親だけ。


子どもは自分が本当に困らないと勉強はしないよ。


多分、その親は自分の嫌なところを子どもに投影してイラついてるだけだと思う。
(計画的にできなくて提出期限ギリギリにならないと宿題をしないとか…)


とりあえず
「JWとして生きていくのだったら、それ(勉強しなくて)でいいんじゃない」
「勉強ができたら、JWから離れるよ」
って言いたかった。




いい感じで自然消滅しているから、
やっぱり それは言えない。












再会

私が自然消滅する数年前に、
集会から姿を消したK姉妹にスーパーで再会。

挨拶したら、
「まだ、あそこ行ってるん?」
って聞かれた。

「いいや、もう行ってない😛」
って答えたら、

「やでなぁ〜😁」




会話はそれだけ。

でも、会えて良かった。


お互いにJWとは無関係なところで幸せに生きている
って確認できただけでも。








「ウチの母が宗教にはまりまして」

これは、

漫画本のタイトルです。
 
久しぶりに宗教関連の本を図書館で借りてみました。
 

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最後の話は、筆者の実体験が元になってるみたい。
 
 
 
病院の検査で、旦那さんに異常が発覚。
 
精密検査を受けるも
結果が出るまでは、時間がかかる。
 
良性か悪性か?
考えれば考えるほど不安になってくる。
 
そういう状況に耐えられない奥さんが
何とかならないか
と色々相談する。
 
すると、その相手が信仰を勧めてくる。
 
病気が治るようにするために、
お墓を掃除するとか、
お祈りするとか…
 
言われたことを、真面目に奥さんは実行する。
 
「とにかく、できることは何でも」
と、藁をもすがる思いで。
 
そうこうしているうちに
病気が良くなる。
 
信仰のおかげで病気が良くなったと
奥さんは、ますます信仰を深めていく。
 
それを見る家族は、
信仰にはまっていくのを警戒して、
反対する。
 
 
 
何年も反対を続けていくうちに
今度は奥さんが病気になる。
 
家族は、奥さんが病気になった原因は
信仰を反対されたストレスということが分かる。
 
奥さんの健康が大事だと考えた家族は、
信仰を否定しなくなり、
協力的になっていった。
 
 
 
こういうお話。
 
 
エホバの証人にも、似たような経過をたどり、
協力的になっていく家族がいる。
 
法に触れるような悪いことをしているわけではなく、
親切や道徳心を教えている。
それに実害がない。
ということで、反対が弱まっていく。
 
それはそれでいい。
夫婦だけの問題なら。
 
(未成年の)子どもがいるなら、話は別。
 
かといって、
宗教と躾と区別できるものでもない。
 
そこが難しいところ。